パンタグラフ式のキーボード
明けましておめでとうございます。
新年早々、パソコンのキーボードが壊れてしまいました…
壊れたと言ってもキーの部分が剥がれてしまっただけなのですが、今までの経験ですとキーボードのキーはぐっと押し込めばくっついた記憶があったのですが、こちらはそう簡単になおりません…
テンキーの所のenterキーだったのですが、結構使っているキーですのでこのままでは困ります。
かと言ってこれだけの為に修理に出したり買い替えたりは勿体無いので、ネットのお知恵を借りてなんとか自力でなおしましたよ!
こういった平たいタイプのキーボードを"パンタグラフ式キーボード"と呼ぶそうです。
価格:5,742円 |
薄型なので、ノートパソコンなどに良く使われるそうです。
そんな色々なタイプがキーボードにあったとは、今回初めて知ったのですが…剥がれたキーの方を見てみると…
なるほど、パンタグラフのようにクロスした部品がついています。
ちなみに、私が押し込めばくっつくと言ったキーボードは"メンブレン式"と言うそうですよ。キーの部分を外すと、シリコンのポッチのようなものがついているタイプです。
エレコム メンブレン式キーボード/108キー/USB/Lサイズ/1000万回高耐久/ブラック TK-FCM062BK 価格:1,193円 |
こうして比べてみるとお値段もだいぶ違うのですね…
勉強になります。
さてさて、こちらのパンタグラフ式の方はどうやって修理すれば良いのでしょうか…
色々調べているとこの白いクロスした部品を取り外し、これを先にキーボードに取り付けると良いようです。
とっても細くて小さいツメでキーに固定されているので折れやしないかとヒヤヒヤしたのですが、そっとそっとなんとか外すことができました。
このクロスした部品のみを先にキーボード本体へ取り付けます。
引っ掛ける溝やポッチを通すところがありましたので取り付け方は何と無くわかりました。
上手くはまったようです!良かった!
あとはキーの部分を金属の細い棒を穴へ通しつつぐっと押し付けると…
なおりました〜!!!!嬉しい!!!!!!
中の部品が折れたり破損したりしていなくて良かったです。
キーボードの角の部分なので横に置いていたプリンターの角に当たって上の部分が剥がれてしまったようです。
もっと大事に扱ってあげないといけませんね〜
新年早々、ひやりとしましたよ。