おたふく風邪からの結膜炎…👀
先日から、次男がおたふく風邪からの結膜炎という出席停止の病に立て続けに感染してしまい…保育園の有り難みや健康の有り難みをヒシヒシと感じておりましたよ。
辛いのは実際に病気にかかっている本人なのですけれどね。
しかしお仕事が出来ない&一日中体力を持て余している幼児の相手をする母もとても辛いのです…。
おたふく風邪は予防接種も受けていましたが、予防接種を受けていてもかかるのはよくあるそうですね。2回目の予防接種を受けようかと言うところでの感染だったので、これで怖い注射が1回免除されるね〜なんて呑気に話していたのですが完治してから、おたふくの抗体が出来ているかどうかの検査で血液を取るのが結構痛いようで…ほっぺの痛みと検査の痛みで本人は踏んだり蹴ったりでした。
母としては、それよりも驚いて困ったのがおたふく風邪後の結膜炎で…。
おたふく風邪がようやく回復し、保育園へ復帰した数日後、寝る前にふと見ると目が真っ赤に!
本人によると「痒くてこすっちゃった…」とのことなので眼科へ行ってお薬を貰えば大丈夫だろうと思っていたら…ウイルス性流行性結膜炎と診断されまたもや出席停止になりました。
保育園でも流行っていないし、水泳なども習っていないのに、なぜいきなりウイルス性の結膜炎なんかに!?と驚いていたら、おたふく風邪のムンプスウイルスが結膜炎を引き起こすことがあるのだとか………もう言葉もありませんね。
結膜炎にも色々とあるそうで、このウイルス性のものは所謂特効薬のようなものが無く、炎症を抑える目薬を差しながら体の中に抗体が出来てくるのを待つしかないそうなのです…しかも、とってもうつりやすい!!
兄弟にうつってしまったらもう目も当てられない状況なので、なんとか感染予防に努めなくては行けないのですが、4歳児にいくら言い聞かせても数分後にはうっかり目を擦り、その手でおもちゃをベタベタ触ってしまいます。
最低でも、感染源の目に触らないようにしなくては!と眼帯を買いに走ったのですが、
すぐにズレたりポイと外してしまったり…。
幼児への眼帯って皆さんどうしているのかしら?何か良いものはないだろうか?と少し大きめの薬局へすがるような気持ちで行くと、とても助かるものを薦めていただきました。
価格:307円 |
絆創膏のように粘着テープで貼るタイプの眼帯なんです。
最初はちょっと気持ち悪そうでしたが、すぐに慣れて眼帯のズレを気にせず生活をすることができました。
子供用なので小さめで、粘着テープも弱めなのでうちの子は肌が荒れることもなく使えましたよ。
おかげさまで兄弟にうつることもなく、1週間程で登園の許可も降りてホッとしました…。
普段とっても健康な分、病気になると本当に備えがなくて慌ててしまうのですが、今は便利なものが沢山あって助かりますね〜。
色々な商品や医薬品を開発しておられる方に頭が下がります。