少し前から"ダーニング"という繕いの技法を知り、こども達がズボンに穴をあけるとこれで繕って来たのですが...
穴が開いたところというのは要するに一番酷使される場所なので、一度繕ってもまたまた穴が開いてしまうのですよね。
穴があいたら繕って、またまたあいたら繕ってを繰り返しているとこんなことになってきました。
ダーニングのお団子。
生地も弱って来ているのでしょうね。
穴がだんだん大きく開くようになってダーニングの大きさも大きくなってきました。
いいかげん、もう寿命かなとも思うのですが...
こうやって繕って来た軌跡もまた愛おしくてなかなか捨てられないのです。