久しぶりにぞうきんを縫いました。
新学期に向けて、子供に持たせるぞうきんを縫いましたよ。
うちは幼児が2人おりますので一人2枚で計4枚縫いました。
保育園に入園したばかりの頃は張り切ってぞうきんを縫ったりしていたのですが、これが結構面倒臭いのですよね。
タオルを畳んでミシンでざっと縫って仕舞えばそれで終わりじゃないかと思うのですが、タオル地にミシンをかけるのは結構大変なんです。
最近は100均へ行けばぞうきんが何枚も入っているセットが売られていたりして…こちらの方が断然簡単で、安いですからついついそちらを持たせていたのです。
今回はちょっと時間が出来たので古いタオルも溜まってきたことだし改めて"ぞうきん縫い"をちゃんとやってみようかと思ったのです。
そもそも、ぞうきんの縫い方を教わるというのもなんだか変な気がして今まで誰かに聞いた訳でもなく、1枚のフェイスタオルを畳んでただ縫っていたのですが、これが縫いにくいのですから、きっと何かコツのようなものを学んだ方が良いのではと思い色々と調べてみました。
そうしたらフェイスタオルは半分に、そしてタオルの端の固い部分は切ってしまうのが良いのだそうです!
タオルを切ってしまったらそこからほつけてきてしまうじゃないかと思ったのですが、この切ったぶぶんを中表に合わせてまず筒状に縫い、ヒックり返してからフチとバッテンのステッチを入れれば問題解決ですね。
こちらの動画を参考にさせて頂きました。
ちょっとしたことなのですが、今まで"ぞうきんなんて畳んで縫うだけの簡単もの"と思い込んでいて、この一手間を省いていたばかりに余計に苦労をして縫っていたのだと非常に目から鱗の思いでした。
薄さも子供の力で絞るのであればこれぐらいの方がいいですよね。
私は温泉などで頂く薄いタオルで作ったのでミシンをかけるのもとても楽でした。
ちょっと余裕まで出てハートやら星やらもステッチで落書きしてみましたよ。
次回も時間に余裕さえあればまた縫ってみようかなと思っています。