matildaの手仕事日記

日々のハンドメイドやちょっとした作業のメモがわりに。

お名前シールを手作りしてみる

入園入学のこの時期は色々と準備が大変ですよね。

我が家は新たに入園などは無いのですが、一つ学年が上がるということで増えるアイテムもあったりするので改めて名前付けをしたりしております。

服であれ、文房具であれ、一番簡単なのは油性ペンで直接書いてしまうことでしょう。

ただ、上の子のお下がりを下の子に回したいなという時に線で名前を消して書き直すというのがちょっと可哀想かな…などと思ってしまったりして…。

当の本人はあまり気にしていなかったりするのですけれどね。

あとは私の字が汚いのでお恥ずかしいというのもあったりします。

 

そういう訳で我が家ではいつもお名前シールを使っています。

これも今はオリジナルのお名前シールを作ってくださるところが沢山あるのですよね。

それで私もそういったところを利用しましょうかと思っていたりもしたのですが、お値段が高い気がして(これも今ではそれ程高い訳では無いのではと思っています。)実は全て家で手作りしています。

 

私がお洋服用に使用しているのはこちらのインクジェット用の用紙です。

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布のような用紙で家庭用プリンターで普通に印刷できます。

裏面にアイロン接着の糊が付いているのでお洋服にそのまま貼り付けられるんですね。

こちらはゼッケン用なのでA5サイズの大きさなのですが、お名前シールって結構小さいものですし、使うサイズがまちまちだったりするのですよね。

お昼寝毛布用だとあまり小さいと分かりにくいかな〜と思うし、逆にお洋服にはデカデカとしたお名前もいりませんしね。

なのでA4など大きなサイズを使ったこともあったのですがこのサイズいらなかったな〜と意外と無駄にしてしまうことが多かったのでその時必要そうなサイズをA5サイズにイラストレータ上でざっと並べて印刷するようにしています。

文房具用などには耐水性のあるシールタイプのA5用紙で同じように作っています。

 

ただ、数年使ってみてカットするのが結構面倒くさかったりするのですよね。

剥がれにくいようにと角を丸くしているのが原因だとは思うのですが…。

自分で作ると必要なサイズを必要なだけ作れるという利点はあるのですが、色々な手間を考えると専門のところでオリジナルシールを作って頂いた方が楽だし、手間賃を考えると高く無いのでは…と思ったりもしております。

 

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自分でデザインしたりするのは好きなのでこういった既にカットされているものを使うのも手かもしれないな〜と思って次はこの辺りにチャレンジしてみようかと思っていますよ。

何事も経験ですね。

 

 

 

ミシンショーへ行きたいな♪

この週末、大阪ではミシンショーが開催されるようですね。

www.omsk.gr.jp

 

私も随分前に一度だけ行かせて頂いたことがあるのですが、とても楽しかったです。

ミシンといえば服や、カバンなどを縫うものだと思っていた私は会場に車のシートが置いてあることにとても驚いた記憶があります。

車のシート、ハンドル、あとはシートベルト類も、よく見ると縫い目がありますものね。

車のシートなど、立体的なものを縫うための専用のミシンもあってとても勉強になりました。

あとは、裁断機がとてもハイテクでびっくりしましたよ。

今時はコンピューターが一番効率よく生地を使えるよう計算してパーツを配置し、生地をカットしてくれるのだそうで…これも随分前の話ですから、今はもっと進化しているかもしれませんね。

あとは会場のミシン業者の方々がとても親切で、私は縫製業界のものではないのですよとお伝えしてもご興味がおありなら…ととても丁寧に分かりやすくミシンのことなどおしえてくださって本当に勉強になりました。

家庭用ミシンも沢山展示されていますから、業界の方出なくてももちろん参加できます。

一般の方向けのブースや催しもありますし、手芸関連の新しい商品も見られますからハンドメイドがお好きな方やミシンが欲しいなと思っておられる方はとても楽しめるのではないでしょうか?

私も是非行きたいところなのですが、残念ながら週末は子供達にかかりきりで予定がたちそうにありません…

もう少し落ち着いたらまた行ってみたいですね。

スマホケースを作ってみたお話。

最近は素敵なサービスが沢山あって、私のようなものでも簡単に本格的なオリジナルスマホケースを作れるのです。

 

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デザイン画や写真などケースに印刷したいものをWeb上で入稿すれば1つからケースを作成して下さるんです。

お値段もそんなにびっくりする程ではありませんでした。

私はアール・ヌーヴォー調のデザインが好きなもので、それらしいものを自分で描いて入稿してみましたよ。

こういったサービスは色々なところでやっているようなのですが、私は最初にみつけたこちらのCanvathさんで作って頂きました。

www.canvath.jp

ハードケースだけでなくて手帳型なども作れますし、トートバッグやクッションなんかも作れるみたいですよ。

欲しいデザインがなければ自分で作ればいいんだと夢が広がりますね。

かぎ針編みはちょっとした空き時間にぴったり

どんぐりの帽子みたいなこれは一体何でしょう?

 

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実は椅子の靴下です。

まだ糸の処理をしていないのでてっぺんから糸がちょろっと出ていますが...

中途半端に残ってしまっていた毛糸が出て来たのでかぎ針で編んでみました。

かぎ針編みは針と糸があれば気軽にはじめられて中断もすぐに出来るので空き時間にちょこちょこ編むのにぴったりですね。

本当にちょこっとした時間に編んでいたのでこんなちいさな帽子状のものを作るのに何日もかかってしまったのですけれど...。

椅子の足にはかせてあげないと行けないので、あと3つ必要です。

テーブルに並んでいる椅子全部の靴下が完成するのは一体いつになることでしょうか?

こんなものだって買ってしまえば早いし安いものなので、完全に自己満足でしかないのですけれど、何かしら手を動かしていないと気が済まない性分なので、せっかく作るなら少しでも役に立つものを作りたいなと思ってしまうのですよね。

気長にいきましょう。

おやつにおにぎり

昨日のおやつはおにぎりでしたよ。

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"おやつ"というとどうしてもスナックやチョコ、クッキーなどお菓子を連想してしまって、我が家も大抵はそうなのです。

「保育園のおやつではよくおにぎりが出るのだよ」先日子どもたちが何気なく話してくれたのですが、そうか、おにぎりでも良いのか…とおにぎりを作ってみました。

お菓子がいいよ〜!と駄々をこねられるのではと思っていたのですが、意外とウケも良く、幼児二人で6つほどペロリでした。

甘いお菓子が食べたいのはもちろんだと思うのですが、それ以上にお腹が空いているのですね。

スナック菓子をお腹いっぱい食べてしまうよりはおにぎりを食べてくれた方が親としても嬉しいのでこれからはたまにおにぎりおやつを敢行しようと思いました。

 

ちなみに若菜の方には中にウインナーが入っていて、奥の昆布おにぎりの昆布は自分で炊いたものですよ。

お味噌汁などを作る時に出汁をとった昆布を冷凍して置いてある程度溜まったら1口大に切って圧力鍋で甘辛く炊いてしまいます。

これがなかなか美味しいのですが結構な量出来てしまうので消費もそれなりに一苦労。

そんなに大量に食べるものでもありませんものね。

日持ちはするのですがまた次の昆布が冷凍庫に溜まってくるとそろそろ食べ切りたいな〜と思ってしまうのです。

フードプロセッサーで細かくしてご飯に混ぜておにぎりにしてしまうと結構消費出来ていいですね。

久しぶりにぞうきんを縫いました。

新学期に向けて、子供に持たせるぞうきんを縫いましたよ。

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うちは幼児が2人おりますので一人2枚で計4枚縫いました。

保育園に入園したばかりの頃は張り切ってぞうきんを縫ったりしていたのですが、これが結構面倒臭いのですよね。

タオルを畳んでミシンでざっと縫って仕舞えばそれで終わりじゃないかと思うのですが、タオル地にミシンをかけるのは結構大変なんです。

最近は100均へ行けばぞうきんが何枚も入っているセットが売られていたりして…こちらの方が断然簡単で、安いですからついついそちらを持たせていたのです。

今回はちょっと時間が出来たので古いタオルも溜まってきたことだし改めて"ぞうきん縫い"をちゃんとやってみようかと思ったのです。

そもそも、ぞうきんの縫い方を教わるというのもなんだか変な気がして今まで誰かに聞いた訳でもなく、1枚のフェイスタオルを畳んでただ縫っていたのですが、これが縫いにくいのですから、きっと何かコツのようなものを学んだ方が良いのではと思い色々と調べてみました。

そうしたらフェイスタオルは半分に、そしてタオルの端の固い部分は切ってしまうのが良いのだそうです!

タオルを切ってしまったらそこからほつけてきてしまうじゃないかと思ったのですが、この切ったぶぶんを中表に合わせてまず筒状に縫い、ヒックり返してからフチとバッテンのステッチを入れれば問題解決ですね。

youtu.be

こちらの動画を参考にさせて頂きました。

ちょっとしたことなのですが、今まで"ぞうきんなんて畳んで縫うだけの簡単もの"と思い込んでいて、この一手間を省いていたばかりに余計に苦労をして縫っていたのだと非常に目から鱗の思いでした。

薄さも子供の力で絞るのであればこれぐらいの方がいいですよね。

私は温泉などで頂く薄いタオルで作ったのでミシンをかけるのもとても楽でした。

ちょっと余裕まで出てハートやら星やらもステッチで落書きしてみましたよ。

次回も時間に余裕さえあればまた縫ってみようかなと思っています。

手織り布を使って小物作り。

 お知り合いの手織り作家の方から手織り布のハギレを頂いたので小物を制作してみました。

 

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パッチンの髪留めと、くるみボタン、あとは余った短い糸で糸巻き玉も作ってみましたよ。

このハギレは大きな作品を作られた時に出た残りでもう捨ててしまうと仰るので勿体ない!と言って分けて頂いたのです。

深みのある草木染の糸を使用していて、さらにこの作家さん独特の色の組み合わせがとても素敵なんです。

ファンの私としてはハギレであっても無駄には出来ないのです。